2011年03月08日

上達を考える

いつも、レッスンやクリニックをすると
「やっぱり基本って大切ですか?」や「基礎練習は毎日したほうがいいですか?」などの
質問をいただきます。

僕はいつも「何事も基本が大切ですよー」と口癖のように言っているのですが、
今日、気がつきました。
◯◯の部分が伝わってなかったんだ!と分かったのです。

何事も基本が大切、この「何事も」というのが明確ではなかったんですね。

ギターの場合(右利き)は、
ギターをしっかり抱かえて、左手で出したい音程のポジションを押さえて、
右手でストローク、または指で弾いたりし、音程とリズムを出す。

そんなの、分かってますよ!と言われると思いますが、
これは「ギターを弾くうえでの基本」ということ。


音楽を演奏するうえでの「基本」はまた別にありまして、
キーに合った音程を、しっかりリズムキープしながら演奏し、
メロディーとハーモニーを奏でる。
これは「音楽を奏でるうえでの基本」ということ。

※リズム、メロディ、ハーモニーは音楽の三大要素ですよね。

これで、分かってもらえました??(笑)

たぶん、僕の文章力ではわからないと思うので、
もうちょっと書きますね。

日々、少ない練習する上で「何の基本」を練習するか?で上達が変わってくると思います。

ギターの音が好きで、メロディーがなくても、コードを適当に弾いたり、
単音で適当に何も考えずに速弾きしてしてる人いませんか?

確かに、そうすると「ギターの音を出す」ということには少なからず
運指が上手くなったり、コードチェンジが早くなったり、握力が強くなったりで、
少なからず「ギターの音を出す」ことの上達はしているかもしれません。

しかし、ここには「音楽を上手く演奏する」という基本が含まれていないので、
いざ、何かの曲を弾こうとすると、上手く弾けない、もしくは楽譜を読むことが
苦手、耳コピーができないという悩みになると思います。

そりゃ、そうですよね!
だって、ギターは弾いてるけど、「楽譜を読む」「リズムをキープする」
「コード進行を覚える」「アドリブを弾く」「耳コピができる」ようになるための
”基本”を知らないのですから。

ドレミファソラシドって大切ですよ!と前にブログで書いたことがありますが、
それは、音楽を演奏する上でとっても大切な”基本”だからです。

曲を上手く演奏するには、色々な基本が必要だということですね!

ギターを使って演奏するならば、まずはギターを上手に弾くための基本を
覚えないといけない。
しかし、ギターの基本が出来て、そこで満足しちゃって止まっちゃうと、
そこから進歩しなくなってしまうのです。
”音楽”を演奏したいならば、やっぱり音楽の基本も覚えていかないとね!

ざっと考えたら、

「音階の基本」「コード理論の基本」「リズムの基本」「ハーモニーの基本」
「音譜の基本」「楽譜の基本」「耳コピの基本」「ストロークの基本」
「アルペジオの基本」「速弾きの基本」「フィンガーピッキングの基本」
「ピックを使う基本」「奏法(テクニック)の基本」
「ギターメンテナンスの基本」「チューニングの基本」、、、、などなど
この中でももっと小分けにすることができるのですが、、、

こういうのが、「”ギター”を使って”音楽”を演奏する基本」ということ
になるのではないかな?

頭痛い??(笑)

上手く弾けない、、、と悩んでいる方、あなたは上記の基本のうち
どれだけ基本ができてますか??

アドリブを上手く弾きたいんだけど〜と言う段階は、
その次という感じにとらえてもらって良いと思います。

「音階(ドレミファソラシド)が分かっていると、アドリブも分かりやすい」
じゃなくて、
「音階(基本)が分かってないのに、アドリブは出来ない」ということ。
「リズムの基本が出来てないのに、16ビートのカッティングは出来ない」ということ。

基本が分かっていないのに
難しい事をしようとするな!

、、、、俺(笑)

と、自分で自分に気がついたので、
ここに書いてみんなにも共有します。


ゆっくりで良いから、一緒に頑張っていこうね!
まずは基本から(笑)
posted by Nishi Nishiyama at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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