2012年01月06日

機材は入口も出口も大切。

ライブでアコギの良い音を出すのは本当に難しい。

僕もそうですが、色々と「良い」と評判の機材を買って実際使ってみてと試していますが、やっぱりどんなに音の入り口(ミキサーまでの)を良くしても、出口(ミキサーやスピーカー)が良くないと、良い音は出ないということ。

それは、明らかに分かっていることなので、良い音を出してライブをしたい人への一番の答えは機材の良いライブハウスなどで演奏することです。それなりの機材しか置いていないお店ではそれなりの音しか出ないので、頑張って良い機材を自分で買っても理想の音は出ないと
事前に心に決めておいた方が、お財布にも優しいですね。
1万円ほどのスピーカーで良い音が出たら10万円のスピーカーは入らないんですから(笑)

あれば良いのは、良質なピックアップと、音量を増幅するプリアンプ、イコライザー、それにリバーブがあれば基本的に問題なしだと思います。

しかし、ピッキングに自信がない人は、アコギにもコンプレッサーやリミッターを使うのは、僕はありだと思います。 小さいスピーカーではダイナミクスの幅も少ないので、勝手にコンプがかかったようになるのですが、大きなスピーカーや性能の良いものは、ダイナミクスの幅も大きくて、タッチ加減でピッキングの荒さが目立ちます。よく「家の機材だと上手く演奏できるのに、ライブでは上手く演奏できない、、、」と言う人がいますしね。

もちろん、プロはそういうダイナミクスの幅を活かして、良い演奏をするのですが、普段からそういうことに慣れていない人がいきなり、そんなことに対応はできませんから、焦ったり、緊張してピッキングもタッチも気持ちがビビってしまい、良い演奏ができなかったりしてしまいます。

なので、ダイナミクスの幅が広いというのは、使い方次第なので、人前で演奏することがある人は一つ頭に入れておくと良いかもです。

そして、基本的に100人以上の大きな会場だと、音響さんもきっとミキサー側でコンプを少しかけるでしょう。全くコンプも無しでとなると、それはそれは、相当な腕の持ち主でないと無理でしょう。

よく、プロがインタビューでアコギには「コンプはかけない」という記事をみますが、それは本人側の機材にはコンプは使っていません。ということだと思います。アコギは低音〜高音までの幅が広いので、ミキサー側で少しコンプをかけることで、音量バランスもとりやすく、お客さんも聴きやすいということになります。

ほんとうに、コンプが嫌ならば、自分のピッキングを一流のクラシックギタリスト並みに鍛えるしかない!(笑)
posted by Nishi Nishiyama at 11:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近エレアコを使う機会が多くて、DI直からの改善策を模索していので参考になりました。
今まで私はピエゾPUであとはライブハウスに任せっきりだったんですけど・・・
オススメのコンプとかってありますか?
多少、値が張っても良いです。
(コンプ入りのマルチやプリアンプでも可)
他にライブハウスののDIの前に繋ぐと良いものがあれば教えてください。
Posted by 岡myu la at 2012年01月06日 22:29
>岡myu laさん
コンプはダイナコンプとかエレキ向けのじゃなくて、スタジオ機器のコンセプトで作ってるものが良いと思いますよ。キーリーとかプロヴィデンスのとか。でもコンプのかけ過ぎはやっぱり良くないので、適度にという感じですね。ピエゾ→D.I.という感じでしたら、マイクプリアンプがあるとノイズも少なくて便利だと思います。あとは腕ですね!(笑)
Posted by にっしー at 2012年01月07日 11:53
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