2012年02月07日

久しぶりにトミーの話

ここ最近、なかなか日本に来てくれないトミーエマニュエルですが、
相変わらず毎日のように世界中でライブしてる。

良く、クリニックやレッスンでトミーの裏話?を聞きたいという人も多くて、
僕に色々聞いてくれるけど、たまにはブログにも書こうかなと。


「トミーのギターケースのポケットには?」
いつもメインで使ってるMatonギターはソフトケースに入れて、
自分で持ち歩いてるんだけど、そのソフトケースのポケットには、
3mぐらいのケーブル、メトロノーム&チューナーの2つは常に入ってる。
たぶん、Capoも1つぐらいは入ってるんじゃないかな?

トミー曰くいつセッションするか分からないから、最低限のアイテムはポケットに
入れていると。普段ライブで使うケーブルやチューナーなどは機材ボックスの中。

トミーは耳が良くて、チューナーが無くてもチューニングできるけど、
チューナーを使ってしっかり、チューニングしてるのは印象的だったなぁ。
僕が前座をした時、控え室にトミーがやって来て、
「Nishiはチューナーを持ってるか?」と、
僕は「ピックやカポを入れてる小箱とステージ用の2つ持ってるよー」って
伝えると、ニコって笑って「Good!」って(笑)

アイテム好きな日本人ならばチューナーは2つぐらい持っているけど、
海外では耳でチューニングする人も多く、
チューナーを持ってなくステージで演奏する人も多いからかなぁ。


せっかくトミーとセッションできる機会なのに、こんなことになっちゃダメよ。。。
ラーズには悪いけど、ある意味チューニングはとても大切という見本になっちゃったね。
http://www.youtube.com/watch?v=rIYbBrGMA4s


トミーは愛用しているケーブルは、Labogaというメーカーのケーブル。
http://www.labogaamps.com/english/akcesoria.html

日本ではどこも代理店が無いので、買えませんが、
上記URLの「Contact」からメールすれば注文することができると思います。

チューナー&メトロノームはYAMAHA製のこれだった。
http://www.amazon.co.jp/YAMAHA-チューナー-メトロノーム-TDM-70/dp/B000Y7UKAE

最近はAERのDual Mixを使ってて、Midiverb2は使ってないみたいですね。
AERのAlphaはいつもトレブル、ミッド、ベースのEQが真ん中が
5だとすると6か7ぐらいで全部ちょっとブーストした設定で、
アンプからの出音はあまり演奏に関係なく、AlphaのD.I.アウトからのサウンドが
(少しコンプがかかっているためか)好みだそうで、
それを使うために、アンプをステージでも使ってるみたい。
ちなみに、AIphaはD.I.アウトから出力するためには、
ゲインとマスターボリュームの両方を上げないと、
D.I.アウトから音が出力されないみたい(後日確認しておきますー)
なので、ステージ上でもアンプから音は出してるけど、
モニタリング用としては活用していないという感じかな? 
※これは僕の勝手な解釈です。

AER Dual Mix
http://hookup.co.jp/products/effector/pockettools/dualmix.html

そうそう、いつも思うのは、トミーのギターはいつもフレットがピカピカ。
ボディはボコボコですが、フレットはワックスで磨いてるみたい。

エンターテイナーだと思うのは、ライブで演奏してるとき、
例えば、サムピックを使っていて、次の曲はフラットピックを使う場合は、
サムピックで演奏していた曲が終わって、MCマイクで少し喋る瞬間に、
ズボンのポケットに手を突っ込んで、ピックを瞬時に交換してること(笑)
ここも、神業だよ(笑)

普通の人なら、「では、つぎの曲は◯◯という曲を演奏します」なんて
セリフを言ってから、リバーブを設定したり、ピックを持ち替えたり、
カポを付けたりだと思うけど、トミーは演奏してる曲が終わった瞬間、
もう次の曲のための準備は始まっていて、拍手が終わって、
ちょこっとMCをしようとした瞬間、もう次の曲の準備は整ってる。
これは、マジシャンに通じるステージ上のテクニックだね(笑)

弦はダダリオ製のEJ16(0.12〜のセット)というセット弦を使うことが多く、
他に気に入っているのはマーティンのクラプトン・シグネイチャーだそう。
トミーの機材ボックスの中にはギターの弦だけを入れたボックスがあり、
そこには、色んなメーカーの弦が30から40セットぐらい入ってた。
各メーカーから使って欲しいと送ってくれるそうで、たまに色々なのを
試したりしてるよと。でも、コーティング弦は好きじゃないと。

ダダリオ Ej16
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=256%5EEJ16%5E%5E

マーティン クラプトンシグネイチャー
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=478%5EMEC12%5E%5E


ピックは、ジプシー系ギタリストが愛用のウェーゲン製のオニギリ型の
先端が丸めのやつがメイン。

M100かM150のどちらかだけど、たぶんM150
ウェーゲンピックは大阪にあるストリングフォニックさんで買えますよ。

http://www.stringphonic.com/pages/wegen08.html


トミーのギターのメンテナンスは、ナッシュビルにある
個人宅みたいな工房のリペアマンにすべてお願いしてるみたい。
ナッシュビルに行って、トミーの車に乗せてもらってギターセンターという
最強の楽器屋さんへ連れて行ってもらったとき、運転しながら道の途中で、
「あそこがギターをリペアしてくれてる◯◯の家だ」と言ってくれたけど、
ワタクシ、カンジンナブブンノヒアリングガデキマセンデシタ。。。
ちなみに、Matonのカスタムショップのアンディーアレンにも
トミーのギターはリペアを担当していますか?って聞いたら
「いや、リペアはナッシュビルのリペアマンがやってるみたいだ」と
答えてくれた。なので、制作はアンディーがして、調整はナッシュビルの人
ということです。

ちなみに、僕もトミーのギターを弾かせてもらったことがあるのですが、
僕が弾いたのはメイン機のボロボロのギターじゃなくて、
2009年に完成してすぐの綺麗なほうの
EBG808(最近はアンジェリーナなどのドロップDの曲で使うことが多い)
弦高はメイン機よりも少し高めだった。
たぶん、今の自分が持ってるNishi Customと同じぐらい。
メイン機はありえないぐらい、弦高は低い。
きっと、そのナッシュビルのリペアマンだからできる技。
普通のギターではあの設定は無理(笑)

ファンから「僕のギターを弾いてください!」と言われると必ず弾く(笑)
試奏する時にはEadd9のコードが好きみたい。
6弦から、6弦0f、5弦2f、4弦4f、3弦1f、2弦0f、1弦0fのフォーム。

ちなみに、それを知っていて僕は、トミーがギターを弾かせてくれた時に、
まずそのEadd9のコードを弾いた、ミーハー者です(笑)

あ、思い出した。
トミー、車の運転はキケンです!(笑)
アメリカは道が広いからいいけど、日本だとまず事故るね。
よそ見運転するし、自分のCDをカーステで聴かせてくれながら、
「ここのフレーズ良いだろ!」みたいに勝手に興奮しながら、
こっちを見てくれるんだけど、「前見てーー!」って(笑)
あれで、今まで事故したことないのかな、、、って。

まぁ、あのよそ見しながらのするどい反射神経があるから、
ギター弾きながらチューニングできるんだ、きっと。

僕が知ってるのはそんな感じでしょうかねー。
寒い日なので、こういう記事を読んでいただき、
少しでもみなさんのギター弾こう熱が上がってくれることを願います。

時間がある人はこのトミーのクリニックを全編見るといいですよ。
英語がわかれる人ならなお最高。
ビデオは1〜9まであるので、探してね。
ちなみに、2番目の動画の4分後半ぐらいが一番興味深いよ。
ギターに内蔵しているコンデンサーマイクだけの音と、
ピエゾの音を別々で出してくれてるけど、どちらもとてもバランスが良い音。
http://www.youtube.com/watch?v=OjTCBxoeQ7Q&feature=related

今年はまたトミーに会えるかなー♪

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◆2月10日(金) アコギ・ソロ  
大阪 ドルフィンギターズ江坂店 インストアライブ
Open:19:30 Start:20:00
チャージ:2000円

3月より大阪でもレッスンスタートする記念として、
来場者には今回特別にギャロッピング奏法の簡単なTAB譜と
オリジナルピックのフラット・ピック1枚をプレゼントします!
要予約 TEL:06-6310-6180

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◆2月11日(土) アコギ・ソロ 
和歌山 市内 Dotch http://www.moon.sannet.ne.jp/dotch/

Open:20:00 Start:20:30
チャージ:投げ銭形式

久しぶりの地元ライブです!
席に限りがありますので、早めのご予約を!
お店への予約:090-8750-8585
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posted by Nishi Nishiyama at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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